夫婦喧嘩中に4歳の息子が言った言葉にびっくりした話
photo by César Augusto Serna Sz
こないだ朝から夫婦喧嘩をした。
子どもにする昔話を自分流に演出してみた
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節分で暗黒舞踏をやったら子どもがビビりまくった話
サッカーリオ五輪代表をオリンピックに導いた信じる力
今日はサッカーリオ五輪の話。
今回、最終予選を全部見たけど「日本強いな~」という試合は一試合も無かった。
弱いとは思わなかったけど、全部なんとか勝った感じ。それでも日本は出場権を獲得した。
なぜ日本は勝てたのか?
それを今日一日考えていたけど、その理由はきっと監督が選手を「信じていた」からだと思う。
そんな単純なことで・・・と思うかもしれないが実はこれが若年層にはけっこう影響が大きいのである。
信じることで子どもは自然と伸びていく
こないだ子育てにおける褒めの大切さについて書かれた本を読んだ。
その中にこんなエピソードが出てきた。
あるクラスに研究者と名乗る人物を派遣し、生徒に知能テストをさせて、その結果を先生にだけ告げる。このうち3名が優秀だと。
約1年後、確かにその3名の成績は伸びていた。
しかし、実はその知能テストの結果はでたらめであり、その3名は他の生徒と同じ普通の生徒だった。
ではなぜ3人は伸びたのだろうか。それは周りの接し方が変わったからだ。
先生は彼らが天才だと信じた。そして、そのように扱ったのである。「おまえはできる子だ」「絶対に大丈夫だ」と。
そしたら、彼らは伸びたのである。
今回のリオ五輪代表について「絶対大丈夫」という評論家は存在しなかった。むしろ危機感だけを煽り続けた。
サッカーファンの評判も最悪だった。手応えを感じるような試合は一回もなかったと思う。
チーム作りの過程の監督のインタビューをずっと読んでいたが、その姿勢は一度もぶれていなかった。チーム選考はうまくいっている、チームは前に進んでいると言い続けていたのだ。
最後の最後に選ぶべきだといわれた鎌田や関根などの有力選手を落選させ、クラブで結果が出ていなくても、自分が信じた選手を選んだ。
予選のスタメンにおいても「なぜ?」という選出があった。
準決勝で高さのあるDFの岩波を外したのもそうだ。
もちろん緻密な計算があったのだろう。
だが、それよりも監督が個々の選手の長所を最後まで信じたことが大きかったと思う。信じてあげれば、その子は期待に応えようと、どこまでも伸びるのだ。
ちなみにバカだ、バカだと言われれば、その子は「バカの振り」をして、いつしか本当にバカになってしまうという。
自分の子どもの可能性を信じきる
こないだ嫁と、子どもにサッカーをやらせるか、という話をした時に嫁が「きっと途中で辞めちゃうよ」という話をした。
いやいや日本代表になる、と僕は言った。実際のところは分からない。でも、親が子どもを信じなければ、子どもは絶対にその目標にたどりつけない。
才能というのは確かに存在する。
だが、それよりも意外と周りが信じること、自分が自分を信じることって重要である。
俺はお前たちを信じている、その明確なメッセージこそが、日本をオリンピックに導いたのではないだろうか。
保育園で息子がパパのちんちんの話をしないか心配だ
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